先週、強風の中、3種類の桜の種まきをしました。
山桜、大島桜、江戸彼岸の3種です。秋には接ぎ木をするための台木になります。
苗床を作り、区分け、整地した上に7cm間隔で種まきをしていきます。
(私はいつもぐにょーっと曲がります)
その上に、通称「モグラの土」(モグラが地面から掘り出した土で、ふわふわしていてキメが細かいのです)
上向台小学校の皆さんが作ってくれた腐葉土を被せ、寒さよけ、種が剥き出しにならないように、乾燥よけとして藁を被せました。
そして最後に簡易のネットで鳥よけを作りました。
イボ支柱とネットと針金で。
2~3日おきに水をあげて1か月後に芽が出てきます。染井吉野が咲くころです。
3月末〜4月の観察会の時には小さな芽をご覧いただけると思います
この日は体験を希望されていらした方、見学の方を含めて、また桜守の会に入会したて、種まき初挑戦の方も大勢いらして賑やかでした。
あ、元々のメンバーも2年生以上の苗木に寒肥をあげたりと大活躍でした。
1枚目:苗床を作っています
2枚目:きちんと測り真っ直ぐ種まきができるようにします
3枚目:ぴったりの幅の板でならします
4枚目:間違えないように、曲がらないように種まきをしていきます
5枚目:蒔いたばかりのタネが見えますか?
6枚目:イボ支柱とネットと針金で簡易ネットを作りました。これは鳥が種を食べてしまわないように…です
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