小金井公園ボランティア桜守の会では公園内にある苗畑で
種まき
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台木を育てる
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台木に育てたい桜(園芸品種)を芽接ぎ、切り接ぎで接木する
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接木成功苗を育てる(苗畑にて3~5年)
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公園にデビューさせる(リヤカーに積み込み人力で運送、植樹)
このような工程で公園内の桜を増やしています。この10年間で、年平均25本の桜がデビューしました。
種まき用の種ももちろん公園から採取し、
接木はだいたい20%ほどの成功率、
公園にデビューさせたあと4年は支柱を立て常にケアする、
5年以上のものは枯れ枝がないか、キノコがないかなどを調べて公園に報告する、
小金井公園ができた頃に植えられた桜は老木となり、年々倒れたり枯死したりして減って行っています。このままでは「桜の名所100選」として機能しなくなってしまいます。
それを食い止めるために今ある桜を守り、新しい若い桜を生み出すことをしています。
すぐに結果が出ないボランティアですが10年後、20年後の小金井公園を夢見て技術を学び、桜に愛を与えています。
「桜が公園に植えられるまで」
を詳しく知りたい方はぜひ桜守の会にお声掛けください。
毎週火曜日、木曜日いずれも9:30〜12:00(雨天中止)
問い合わせ先 小金井公園サービスセンター042(385)5611
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